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Archive for 2009年1月

1ダース

 

 

 

1月30日金曜日。明日はもう月末です。

いつの頃からか、1年の12か月を、板チョコ12個のかけらと

同様のイメージでとらえるようになっています。

もうすぐ、2009年という板チョコのかけらを、ひとつ食べてしまうのです。

 

リンツ、アメディオ、コートドール、ヴァローナ等々、海外チョコを

渡り歩きつつも、やっぱり国産チョコに戻ってきてしまいます。

板チョコ、とひと言で言っても、明治は15個、ロッテは24個と

そのかけらの数もメーカーによって異なっているのですが

私の理想の12個(dozen)は、森永がピシャリであります。

 

森永「DARS」も、最初から個々の姿できっちり12個です。

このチョコレートが賢いのは、ちゃんと箱に「口どけチェック」がついていて

おいしく口どけを楽しむ適正温度、22℃がわかるようになっています。

体温36℃とすると、その6割方なのですねぇ。(?)

 

 

ひとかけらを食べ終る頃、

というのは同時に残業期間の開始を意味します。

月末から翌月11日まで、これまたちょうど12日間。

 

残業中後半になると、ビーチボーイズ「Sloop John B」を唄っちゃいます。

ウルフルズもこの唄をカバーしていて、トータス松本さん、B・チョッパーさんは

かわいい人たちなのだなぁ、という感想を歌詞からおぼえます。

彼らだけでなく、殿方は永遠の少年。

繊細できれいな生きものなのだと、つくづく感心してしまいます。

 

 

Pet Sounds  Sloop John B

 

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universe

     

  

  いつだったか忘れましたが

  距離や場所などを関係なくして

  「共有できるものはなんだ?」という話をしました。

  時間とか、テレビとか、ラジオから流れる音楽とか

  いろいろ出てきましたが、印象に残っているのは

  「空」(宙)という答えでした。

  この空は、つながっている、と。

  どこまでも。

  「空」という同じ屋根の下にいるのだと。

 

  昨日、日中の空は抜けるような青でした。

  西日本新聞の夕刊の1面にも真っ青の空の写真が

  掲載されていましたよ。

 

        母がベトナムの旅から戻ってきました。

       空の青に負けないくらいの シルクのスカーフやベトナムコーヒーのセット、ライスペーパーなどなど

       お土産の品とお土産の話とお土産の写真のフルコース。母のデジタルカメラ術もどんどん上達しています。

       お約束のアオザイは、なぜかチャイナドレスというものに、形を変えてやってきました。が、

       サイズがちょいと大きい。。。

       やっぱり、自分でベトナムに行ってアオザイつくろう。(母自身のはしっかりオーダーしてきていました)

across the universe Let It Be

   

        

 

 

 

 

 

    

 

   

 

 

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energy

 

 

職場のセラピストMさんと赤坂門でフレンチごはん。

彼女とは、仕事のことは勿論、家族や将来のこともよく話します。

過去のことを振り返ったり、省みているタイミングなどが似ていて

今年は共に「慎み、努力、の年だ」と感じている同志であります。

 

 

 

 いつのまにか話す内容は「エネルギー」話へと発展。

人間の摂取、消費エネルギーから、カラダのこと。

 

潜在エネルギー、顕在エネルギー。

生活する上で必要な資源としてのエネルギー、

限り有る資源、未来の代替エネルギーのこと。

あっちこっちと、いろんなエネルギーが飛び交いながら

 なんでこんな話になったんだっけ?と言いつつも、続いたのでした。

 

                    腹をわって話ができること、

                    ごはんにも勝る言葉。

                    これも私にとってのエネルギーなのだなあ、

                    と思った帰り道でした。

 

 

 
 

 

 

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space

 

 

 

週末からの寒波。雪景色が美しく目に映る土曜の夜でした。

樹木の枝は勿論のこと、電線までにも雪が積もっていました。

 

 

日曜日は小戸で撮影予定でしたが延期となりました。

新婦になるKさんは「青空」が大好きな子であります。

いつだったか私が撮った青空写真の数枚を観ながら

「写真のことは何もわからないけれど、空の写真集持っているんです」

と、HABUさんの写真集の話をしてくれたことがあります。

青空のもとで彼女の笑顔を撮ること、これこそが私のお祝いの気持ちにつながります。

2月の休日に青空のもとで撮影できるよう、どうかお空さんよ、味方してください。

 

 

 

 

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1+2+3

 

 

今日は1月23日。街はもうバレンタインデー模様です。

昨夜yukoさんとacccoさんと春吉で中華で新年会でした。

 

yukoさんははや臨月!おなかの丸みが美しかったです。

来月のバレンタインデー頃にbabyご誕生予定です。

acccoさんもまた新たなライフスタイル構築中でした。

医療の話やラッタくん(ペットのハリネズミ)の話など

楽しい時間でしたよ。                  

                  

安産、おりこう、安産、おりこう。

 

皆さんもyukoさんの安産祈願(おりこう祈願)をお願いいたします。                

        

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When A Woman…

 

3月に結婚する後輩から招待状が届きました。

昨年から結婚ラッシュ、今回も写真撮影のお手伝いです。

 

今や披露宴のとき、おふたりのプロフィール映像を流すのが

通常となっていて、その依頼もありました。

おふたりの思い出の場所は、小戸のマリノア。

こんどの休日に撮影会です。晴れて欲しいなぁ。

 

 

 

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Your Sweet Aria

 

 

  あっという間の1週間でした。寒かったですね。今週はブーツ、手袋、マフラーが必需でした。友人お薦めの「5本指ソックス」が思いのほか血行促進に大健闘。何でも試してみるものだなぁ、と思いましたよ。(5本指ソックスは、これまでちょっと拒んでましたが、いやいや、あなどれませんでした)

 

  又今週は新春恒例の宮中行事「歌会始の儀」がありました。今年のお題は「生」。福岡県の北川光さん(14歳)の歌に、私の耳も傾きました。

 

「熱線の人がたの影くつきりと生きてる僕の影だけ動く」

 

そして、来年のお題は「光」。これは1960年と同じです。高度成長期へと突き進む時代と同じお題なんです。

「光」は、永遠のテーマですよね。誰にとっても。

 

And we knew what we wanted to hear

The wind singing like

Your sweet aria

 

We belong to each other

We belong to each other

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

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瞼(まぶた)

 

 

午前4時をまわりました。

新聞配達のバイクが走るブルルン音が聞こえます。

ひたすらプリント作業をしております。

眠くなってきました、瞼(まぶた)が落ちてきました。

もしもオードリーのような瞳、瞼の持ち主だったら

アイシャドウの楽しみも増えるだろうなぁと

とてもうらやましく思います。

 

 

 

 

 

建物の窓は、その建物の瞳、瞼であるように感じます。

建物の内側から下界をのぞき見るという行為は

マジンガーZの瞳の部分の操縦席にいる気持ちです。

 

下関観光情報センター(旧秋田商会ビル)からの眺め。

大正時代の和洋折衷3階建の洋館。屋上庭園へむかう

螺旋階段の途中にある窓から9号線が見えました。

ARB(アレキサンダー・ラグタイム・バンド)の昔の唄に

Route3、「悲しき3号線」というのがあります。

福岡人にお馴染み3号線、久留米出身vo.石橋凌さんが

唄ってました。

 

さてあと少し。最後までプリントをやり通そう。

Go The Route!

 

 

 

 

 

 

 

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備忘録

 

隔月誌「デザインの現場」(2003年6月号)に「長寿広告の秘密」という特集がありました。

とりあげられていたのは、河北秀也×「いいちこ」、仲條正義×「花椿」、宮田識×「PRGR」。

「いいちこ」コピーライター野口武氏は、A5サイズCampusノートに思いついたコピーを書き溜め

それまでに使ったノート約250冊、いつでも見直せるように全て大切に保管されているそうです。

 

この記事に影響され、氏と同じA5サイズのCampusノートを使うようになりました。

どこでも手に入る品物だし、どんどん使える価格だし、と気持ちも超ラージになります。

思いついたこと、忘れてはいけないこと、今日すること、今後のことなどを書き込み、

冊数が増えてゆくのも楽しくなっています。スケジュール帳よりも活用しているかも。

 

NOTEBOOKは、帳面、メモ、というより、記憶の助っ人「備忘録」なのであります。

 

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伝統

 

 

お櫛田さんの近くにある博多町屋ふるさと館で「博多張子展」が開催されていました。

博多張子は、江戸中期に上方の人形師によって博多に伝えられたといわれています。

木や石膏の型に、主に八女手漉和紙を用い、布海苔(ふのり)で貼付けていきます。

天日で乾かした後ひとつひとつ顔料で色付して仕上げる、色彩鮮やかで写実的な民芸品。

首振りトラさんや十日恵比寿の達磨など、縁起物として親しまれています。

 

 平成10年のトラ年の年賀切手に博多張子の首振りトラさんが起用され

 たちまち人気となり、全国から問い合わせや注文が集まったそうです。

 ひとつひとつが手づくりなので、生産が追いつかなかったらしいですよ。

 ちょいと気が早いですが、来年の干支はトラ。

 首振りトラさんが再びクローズアップされるかもしれません。

 

達磨さん
がま

 

 博多張子はこの他、表情豊かな達磨さんや

博多にわかのお面やかつら、十二支などなど。

鮮やかな色彩はアジア大陸の風まで感じます。

 

ふるさと館の密かなお楽しみをご紹介。

地下1階には化粧室しかありませんが、どうぞ階段を下りてみてください。

大きな大きなカエル「がま」さまが、出迎えてくれます。

びっくりするやら、げらげら笑ってしまうやら。

 

 

 

ふるさと館本館では、かつらをかぶって「博多にわか」体験できるコーナーも

設けてあります。お面とかつらで大変身。気持ちも高揚してきます。

記念写真を撮るための鏡もちゃんと用意してありますよ。

 

 

 

 

 

 

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